ベトナム人に愛される店「ビーベト」
ビーベトは、八王子駅から歩いて3分で行くことができます。
改札口を出たら右にまがって、北口に出ます。左方面に進むと、斜めに続く西放射線ユーロード商店街があります。右側のお店の3軒目に、すぐ看板が見つかりますよ。
道沿いに看板メニューが出ているので、通りながら気になっている人が多いのでは。
階段をあがると、入り口があります。
ちょうど12時ころにお店に入ると、1人で来ているサラリーマンや、女性の方、グループで食べている学生などがいました。
料理の紹介
席に座ると、すぐにベトナム人スタッフが、メニューとお茶を出しにきてくれます。
単品料理、鍋、デザート、ドリンク、多くのメニューがありますが、やっぱりお得なランチセットに目がいってしまう。
でもそのランチセットがどれも魅力的で、選ぶのが難しい!
結局、フォーも食べたいし、ご飯も食べたかったので、Fセットの「茄子と牛肉の炒め定食」を注文しました。
ランチセットF
ミニフォーは、茶碗一杯、思ったよりもボリュームがありました。少し濃いめの味つけが美味しかったです。
生春巻きで野菜が取れるのが嬉しい!
もちもちしたデザートのチェーも付いてきて、大満足でした!
実は、気になるメニューがありすぎて、すぐ数日後に、お店を再訪問してしまいました。
青パパイヤサラダ
タイ料理でもおなじみの、青パパイヤサラダ。エビやナッツも入って、食べ応えがあります。
えびライスペーパー揚げ
顔よりも大きいサイズの海老ライスペーパー
香ばしくて、おつまみにピッタリです。
ヨーグルトネブ
日本人スタッフがおすすめするデザートが、こちらのヨーグルトネブ。
下に入っている黒餅米が、プチプチ食感で美味しい〜!
少し甘めのヨーグルト味は、好みが分かれるかもしれませんが、クセになります。これだけを目当てにいきたくなるデザートです。
昼間は、別の仕事をしているお父さん。夜はお店を手伝います。
デザートをおすすめしてくれた日本人スタッフ。
お話を伺った方/グエン ティ ホン フックさん
3人の子供を育てながら、お店を切り盛りしています。日本語は府中市の日本語教室で学びました。料理は、1人目の出産で里帰りしている時に、ベトナムで勉強したそうです。
「花が好き」と言う、店主のグエン・ティ・ホン・フックさん。
店内には花や花の絵が飾られていました。
「日本では、お店をオープンする時に、胡蝶蘭をプレゼントするんでしょ?知らなかった。」
白い大きな胡蝶蘭は、7月に1周年を迎えた時に、埼玉に住む友人から贈られたそうです。
まとめ
ビーベトは、「ベトナムの味」という意味。日本人向けに味を調整していないそうです。
毎週通っていると言う学生や、新宿から通っていると言う学生もいました。
お店が忙しくなってくると、グループで来ていた若者たちが、お皿を片付けるお手伝いする姿も。
多くのベトナム人に愛されているお店なんだな、と感じました。
皆さんも、ベトナムのお母さんが作る味を、ぜひ楽しんでください!