魅力たっぷりネパール・インド・タイ料理

こんにちは。関口遼(せきぐち りょう)といいます。私は中央大学公認の国際ボランティアサークルひつじぐもの委員長として活動しています。

国際ボランティアサークルひつじぐもの仲間たち

私たちひつじぐもは主に大学周辺で活動しており、児童館で子どもとふれあったり、実習所にてお手伝いをしたり、大学周辺でゴミ拾いをしたりしています。この日は多摩センター駅周辺でゴミ拾いをし、大学でミーティングを行ったあとに、「Baby Chicken」を訪れました。 ちなみに私は文学部の中国言語文化専攻で中国語をメインで勉強しています。中央大学は施設が充実していて、とてもいい大学だと本当に思います。

店の紹介

今回みなさんに紹介するのは三鷹にあるBaby Chicken(ベビチキン)という多国籍料理のお店です。

この店のイチオシであるチキンを「愛する」といった意味が店名に込められています。去年の11月にオープンしたとても新しいお店です。店内はとても広く、宴会場、個室、バーカウンター、ダイニングがあり、全部で250席もあります!大人数でも一人でも楽しめそうですね!

店長のシャルマ・バシュ・デブさんは日本に来て7年のネパール出身の方で、お店のネパール、インド料理を担当しておられます。とても丁寧な接客で、おすすめのメニューをたくさん紹介してくださいました!

ぜひBaby Chickenで様々な国の料理を楽しんでください!

料理の紹介

ネパールセット

ネパールセットはマトンカレー、豆カレー、ナンがメインのセットでした。

付け合せのほうれん草の炒め物やブロッコリーもカレー風味の味付けで、カレーが好きな人にはとてもオススメです。豆カレーは名前の通りとても豆の風味が強く、様々な豆が入っているのが風味に加えて食感からも分かりました。マトンカレーはとてもマイルドで、お肉も柔らかく僕が個人的に1番美味しく感じたメニューです。

ちなみにカレーはどちらも全く辛くないので、辛いものが苦手な人でも安心して食べられます。ナンは甘くしっとりしていて、単品でも食べられるほど美味しかったです。

インドセット

写真1番奥側にあるインド風揚げ菓子のパニプリは、冷たいスープを穴の中に入れて食べます。サクサクした食感も楽しいです!

左端の優しいカレー風味のマッシュポテトの包み揚げであるサモサは、外の生地はカリッとしていて、中のじゃがいもはホクホクで美味しいです。ケチャップをつけるのがオススメです!

1番手前のビリヤニはインドの長粒のインディカ米が使われており、チャーハンのようにパラパラしています。カシューナッツが甘さをプラスしてくれたり、一緒についているソースで味を変えて楽しめます。

タイセット

タイセットは、ガパオライス、生春巻き、チキン、ラッシーの組み合わせでした。

写真手前右側にあるのがガパオライスです。ガパオライスは、ひき肉に少し甘めのタレがかかっていてご飯がすすむ味です。卵やパプリカとの相性もバツグンです。

生春巻きは、真ん中にある赤いソースをつけて食べます。ソースがピリ辛なのと、中にある野菜も辛味のあるものがあって、噛んだ瞬間辛みがぶわっと広がります。とても美味しかったです。

チキンは、サクサクで音から味まで楽しめます。お店のオシであるのも納得です。ラッシーは、ヨーグルトのような味で非常に飲みやすかったです。

ナンピザ

ナンピザは名前の通り、生地がナンできたピザで非常に珍しい料理。

私自身も初めて食べましたが、このナンのモチモチの食感がとてもクセになる!そしてその上にはあふれんばかりにのせられた、たっぷりのチーズ。ナンとの相性は言うまでもなく最高!そこにトマト、ピーマン、パプリカなどの種類豊富な野菜とスパイスの効いたチキンが絶妙にマッチした絶品の一品。

一口食べればもうトリコ‥。これが1000円で食べれちゃう。味もボリュームも満足感マシマシな料理でした!ぜひお試しください。

パニプリ

パ二プリは薄く揚げられたボールに詰め物がされたインドの定番おやつです。

こちらのメニューには5つのパニプリがありました。ボールの中にスパイスの効いた水を入れて食べます。辛さと甘さのバランスが取れた味を楽しむと共にスパイスの爽やかな香りが美味しい逸品です。

さらに揚げ菓子のサクサク感に加えて、中に入れた水によって食感の変化も楽しめる点も魅力と言えます。

パッタイ

パッタイはタイの特色ある料理で、超美味しい東南アジア風焼きそばです。

十分に炒めた後、麺は魅力的な黄金色を呈して、旨そうです。

軽く嗅ぐと、玉子とナンプラーの香りです。麺が柔らかくて、海老がぷりぷり、食感がとても奇妙です。もやし、玉ねぎなどの野菜がたっぷりあって、サクサクです。

麺、野菜、玉子炒め、海老などの多層的な味が口の中で爆発し、味蕾に豊富の楽しみを与える。

Baby Chickenに行くと、必ず注文する店の「神の料理」です!

店舗情報

店名
Baby Chicken
住所
〒181-0013
東京都三鷹市下連雀3丁目28−23 三鷹センタービル 2F
最寄駅
三鷹駅
駐車場
なし
電話
050-5841-1393
コロナ禍への対応
入り口にアルコール消毒液と検温あり
お店HP
グルメサイト掲載

この記事の執筆者

関口 遼
日本

中央大学公認の国際ボランティアサークルひつじぐもの委員長として活動しています。 文学部の中国言語文化専攻で中国語をメインで勉強しています。