食べる価値あり!タイにいる気分が味わえます。

初めまして!
私は日本に来て25年ですが、タイ料理以外はほとんど食べない日本のラーメンが大好きなラート・ケトケソンです。

今回はそんな私が働く、調布駅から徒歩3分にある「カオマンガイ12号」と少しだけ私の紹介をさせてください。

「カオマンガイ12号」シェフ:ラート・ケトケソン

私の年齢は60歳、そしてシェフとしてタイ料理を作り続けて40年!
料理の腕前は、「私の右に出るものはいない!」と自信を持っています。

ちなみに結婚歴も40年、18歳の娘がいて、妻と娘も「カオマンガイ12号」で働いています。
優しい仲間たちと、家族といつも一緒にいられて幸せです。

お店のメニューは、私のオリジナルレシピ。タイで作っていたときの味で作っています。
もちろん辛さは控えめにね!
唐辛子の辛さは、タイと日本では大違い!タイの方が断然辛いんです。

前職は、埼玉県浦和市のタイ料理屋で長いことシェフをしていました。
残念ながらビルの閉鎖によりお店が閉店となってしまい、その時に出会ったのが「カオマンガイ12号」の会社である、「たるたるジャパン」の社長です。
そして、私の料理の味を見染められ、2021年11月のオープンの際にシェフとして「カオマンガイ12号」に入社することになりました。

まだまだ話したいことはありますが、続いてはお店の紹介ですね。

「カオマンガイ12号」

2021年11月にオープンしたばかりですが、すでに人気店。

なぜなら名物のカオマンガイが人気なだけでなく、私の自慢の「トムヤムクン」「プーニムポッパンカリー」「クンオップウンセン」がとても人気で、たくさんの人が食べにきてくれています。
なんといっても、調布駅のJR線・京王線出口から徒歩3分と利便性のいい立地ですからね。
そして、レストランの上には映画館、周りにはショッピングモールがたくさんあるので、お休みの日は買い物や映画館にくるお客様で調布のまちがにぎわいます。
さらに、浦和で働いていたときのお客様も、私の料理を食べにわざわざ来てくれるんですよ!!
浦和から調布までは電車で約1時間!ありがたいですね。とても誇らしいです!

何よりも、一緒に働いている日本人スタッフたちが気さくで、店内はあたたかい雰囲気があります。
そんなアットホームな雰囲気も売りですよ。

メニューは日本語だけではなく、外国人のお客様のために英語のメニューも用意しています。

↑日本語メニュー


↑英語メニュー

お店を外から見るとこんな感じです。
 街の憩いの場が隣にあって穏やかな雰囲気でしょ?

いらっしゃいませ!
 場所は、調布駅「トリコC館・1階」にあります!
 お店の入り口はこんな感じ。

店内はこんな感じです。

静かで心地いいテラスはおすすめです。

そして私の得意料理、そして多くのお客様に人気のメニューを紹介します!!

料理の紹介

カオマンガイ

まずは、看板名物「カオマンガイ」。
 ニンニクチップがきいてさらに食欲が増します!

ガパオライス

タイ料理のド定番「ガパオライス」。
 味は間違いないです!

トムヤムクン

そして、みんな知ってる「トムヤムクン」。
 本場さながらの味です。

プーニムパッポンカリー

続いて、知る人ぞ知るタイでも大人気の「プーニムパッポンカリー」。
 自慢の逸品。

クンオップウンセン

コアな人しか知らない、だけど当店ではとても人気の「クンオップウンセン」。
 夜メニューにしかありません!

私が作る料理は、タイのホテルで働いていた時と同じレシピです。
その味を日本の皆様に好んでいただけることを、とても嬉しく思います。
先ほども言ったように、もちろん辛さは控え目ですけどね!

ここでおまけのお話。
たくさんのメニューがあるタイ料理ですが、本場タイの食卓でよくある食文化はこのような感じです。

まず、「シンハービール」や「チャーンビール」で乾杯

→「ソムタム」や「ガイヤーン(焼き鳥)」をつまむ

→シメに「カオマンガイ」

これが一般的なタイ人のスタイルです。

そして、タイでの食事は必ずといっていいほど家族と一緒、忙しい日本人には考えられないでしょ?
家族と一緒に食事をすることに、タイ人はとても幸せを感じるんです。

是非とも「カオマンガイ12号」で大切な家族や仲間たちと美味しいご飯を食べ、かけがいのない時間を過ごしてもらいたいです。

駅近なので、調布駅にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。

スタッフ一同心を込めてお待ちしています。

店舗情報

店名
カオマンガイ12号
住所
東京都調布市小島町2-61-1
トリエ京王調布C館 1F
最寄駅
調布駅
駐車場
あり(トリエ京王調布駐車場:https://trie-keiochofu.jp/access/)
電話
042-444-8635
コロナ禍への対応
店頭アルコール消毒
お店HP
https://tarutarujapan.com/?p=1702
グルメサイト掲載

インタビュアー

坪水恵美
日本

ライターの坪水恵美です。海外旅行が趣味で、その土地の料理もいつも楽しみに計画を立てる一児の母です!日本の世界のグルメを皆様に届けます。