大学生必見!若者集うネパール料理屋
みなさんこんにちは。関口遼(せきぐちりょう)と申します。
中央大学公認国際ボランティアサークルひつじぐもの委員長として活動しています。
私のボランティアサークルは現在約100人の部員が在籍しており、多岐にわたるボランティア活動をしています。各活動にいろんな学生が参加をするので、いつも活気にあふれています。
今回ご紹介するお店は、以前から個人的にもよく訪れていて、またサークルの人とも何度か訪れたことがあります。ぜひみなさんにもご紹介したいなと思い、記事にしました。
その日はボランティア活動の1つであるゴミ拾いの総括や分析をし、それらを資料にしてオンライン上で発表をしていました。その打ち上げに、お店へ行きました。
店の紹介
○魅力的な名前
お店の名前は「うまんぱりわる」です。
実はもともとは「うまんぱさる」という名前のお店でした。「うまん」はネパール語で「幸せ」という意味で「パサル」は「お店」という意味でした。
つまり以前の「うまんぱさる」は「幸せな店」という意味になるわけです。これでも充分微笑ましい店名ですが、「うまんぱりわる」に改名をしました。
「ぱりわる」はネパール語では「家族」という意味で、「うまん」と合わせると「幸せな家族」という意味になります。よりお客さんに幸せになってほしいという願いと、家族のようにお客さんと親しいお店を目指すという気持ちがあるそうです!
○店内の様子
とても落ち着いています。お店に入るとナンを作っているんだろうな〜というような、生地を叩いて伸ばす音が聞こえてきます。その音が私達を異国へと誘います。
席は基本テーブル席ですが、一部座敷もあります。テーブルごとの間隔にも余裕があり、他のお客さんを気にすることなく食事を楽しむことができました。
○わかりやすいメニュー
注文の仕方も非常にシンプルでわかりやすいです。1.カレーの種類、2.辛さ、3.ナンの種類、4.ドリンク、の順番で選んでいくだけです!
ランチタイムは1100~1300円(ランチタイムはドリンク別料金です)
ディナータイムは1450~1750円です!
○どうして学生の聖地なの?
どうして学生の客が多いのか、それには立地が関わってきます。
うまんぱりわるの周りには大学が3つあります。中央大学と明星大学と大塚・帝京大学です。どれも学生数の多い大学です。
そしてその周辺で、特に中央大学・明星大学駅周辺でコストを抑えて楽しく食事できるところはうまんぱりあるの他にありません!だからこそ学生に愛されているのです。
料理の紹介
カレー
・チキンカレー
何にしようか迷ったらとりあえずこれ!お店でも注文数が特に多いそうです。
辛さを普通にしたら、個人的には非常に食べやすかったです。入っている鶏肉をナンではさんで食べると最高に美味しいです!
・バターチキンカレー
バターの風味によってカレーにコクが出て、マイルドになっています。
チキン自体にもカレーの旨味が染み込んでおり、ナンとの相性は抜群!辛いものが苦手な方におすすめです!
・サグパニールカレー
サグパニールとは、ほうれん草とチーズのカレーのことです。
私は中辛を選んだのですが、辛すぎずまろやかな味わいで食べやすかったです。見た目も緑色なので、写真映えもバッチリです!
・マトンカレー
羊肉を使用したカレー。とはいえ羊肉特有の臭みや匂いは一切感じず、スパイスの香りと旨味で最後まで楽しむことができました。
普段羊肉が苦手だという人にもぜひ食べていただきたい一品です!
ナン
・ナン
手でちぎるのが大変なくらいアッツアツの焼きたてです!牛乳と砂糖を使っていて、甘めで食べやすかったです。
店内では、ナンの生地を伸ばす様子を見ることができ、パンッパンッという音が響いていました。
ウイルスや細菌の混入を防ぐため、消毒を徹底しているそうです。おかわり自由なので、満足できること間違いなし!
・チーズナン
普通のナンとは違い、こちらにはその名のとおり内部にチーズが潜んでいます。そのまま食べてもピザのように楽しめます。
カレーにつければマイルドさとコクが増し、カレーの新たなポテンシャルを引き出せるでしょう!
普通のナンに+200円、その分の美味さを味わえます。
ラッシー
・マンゴーラッシー(右)
ラッシーの中でも特に人気のマンゴーラッシー!大人から子供まで年齢を問わず飲みやすく、安定のお味。
マンゴーの甘みで、辛めのカレーでも食べやすくなるはず!
・オレンジラッシー(真ん中)
オレンジの爽やかさと酸味が効いていて、さっぱりした味わい。
日本人の舌にも合い、非常に飲みやすく、ラッシーを初めて飲む人にもおすすめです!
・グァバラッシー(左)
私はグアバに初めて挑戦したのですが、桃に似ていると感じました。
ヨーグルトベースで甘くもさっぱりしているので、カレーとの相性は抜群です。